自民党議員による相次ぐ不祥事、また、加計学園問題や自衛隊の日報問題についての疑惑も未だ解消されていないなか、自民党の二階俊博幹事長が「自民党への批判には耳を貸さない」と発言した。
 7月26日、二階幹事長は自らの派閥の研究会で、「今、自民党がいろいろ言われていることは知っております。だけど、そんなことに耳を貸さないで、我々は正々堂々、自身を持って次の世代にこの国をバトンタッチできるまで、頑張らなくてはいけないのです」と強気な発言をした。