「遠心力を求心力にどうすれば変えることができるか、国民の皆さんにしっかり託していただける民進党になるのか」
辞任を表明した今日の会見で、そう述べた蓮舫代表。今、民進党の中において「求心力を持てる党首」とは、いったいどのような人物なのだろうか。
AbemaTV『AbemaPrime』に出演した、総務官僚出身、民進党の小西洋之参議院議員(45)は、「携帯電話業界で言えば、ソフトバンク、au、ドコモなどが生きるか死ぬかの戦いを繰り広げているが、そんな中で会社組織を率いて市場開拓し、良いサービスを提供し、生き残っていく。そういう実行力がある政治家が代表にならない限り、民進党に明日はない。だから今、人気ではなく本当に実力のある政治家で代表選を闘っていかなければならない」と発言。