“ホリエモンロケット”目標高度に到達できず、専門家「チャレンジの価値が下がることはない」 2017/08/01 07:20 拡大する 堀江貴文氏が創業した国内の宇宙開発ベンチャー・インターステラテクノロジズ(IST)が7月30日、“ホリエモンロケット”こと「MOMO」初号機を打ち上げたが失敗に終わった。公式TwitterやFacebookによると、機体の姿勢や位置、速度などの情報を地上の管制室に送るテレメトリの通信が途絶したため、離床から約66秒後にエンジン緊急停止コマンドを送信。北海道大樹町の沖合約6.5kmの警戒区域内に着水したとみられ、目標の高度100kmに到達することはできなかった。 続きを読む 関連記事