<十段位決定戦>◇1日目◇8月12日◇日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)
日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つ「十段位」を争う、第34期十段位決定戦の1日目が行われ、連覇を狙う藤崎智が+43.9で首位発進した。
段位によるトーナメントを勝ち抜いた4人と現十段位の5人で争われる決定戦で、藤崎は1戦目でトップを取ると続く2、3戦目でもプラス。隙なくオールプラスで終えた。「今日は結果は良かったが内容はあまり良いとは言えない。次回まで1週間あるので結果に満足せず調整したい」と、好成績にも手厳しかった。
【試合結果】
1位 藤崎智+43.9
2位 青山めぐみ+12.7
3位 上田直樹+6.1
4位 瀬戸熊直樹▲18.3
5位 仁平宣明▲44.4
◆十段位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つ。同連盟の段位制をベースにしたトーナメントが行われ、最終的に勝ち上がった4人と現十段位による5人で決定戦が行われる。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長、初代会長の小島武夫のほか、ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH!から