<RTDリーグ>◇準決勝◇1日目◇8月12日◇AbemaTV
トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」の準決勝が8月12日に開幕し、予選リーグBLACK DIVISIONを断トツの1位で通過した佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)が、首位でスタートを切った。
準決勝はWHITE、BLACKを勝ち抜いた各4選手、計8選手で行われ、予選で稼いだポイントの半分が持ち越しとなるルール。佐々木は半荘3回戦を戦い3着、4着、トップ。一時は首位の座を2位の白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)に明け渡したものの、3戦目のトップで再び首位に返り咲いた。「初日としてはまずまずかと思います。(ポイントで)300、400を目指して頑張ります」と、決勝に向けて予選同様の独走態勢を狙っていた。2日目は8月23日に行われる。
【準決勝1日目終了時の成績】
1位 佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)+256.9
2位 白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)+163.2
3位 小林剛(麻将連合)+123.8
4位 勝又健志(日本プロ麻雀連盟)+108.9
5位 平賀聡彦(最高位戦日本プロ麻雀協会)+58.2
6位 村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)+55.7
7位 猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)+11.4
8位 鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)▲51.9
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ14人と藤田氏が「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ(藤田氏は両組に参加)、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを半分持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。
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