8月13日に行われた横浜対阪神17回戦で、ライトを守っていた阪神の中谷将大外野手(24)が2回、飛球を見失うハプニングが起きた。
一度は中谷が落下点に入ったかに見えたが、捕球体勢が崩れボールはグラブをかすめることなく抜けていった。この様子にAbemaTV(アベマTV)で解説をしていた鈴木健氏は「最近の照明はLEDになっていますから(従来よりも明るい)」と説明。球場全体を鮮やかに照らす照明が、プレーの一部を左右することになった。この試合以前にも、ビジターの選手だけでなくホームの横浜DeNAの選手も照明で打球を見失うことが度々起きているが、この日は横浜DeNAに味方した形となった。