8月17日に行われた横浜DeNA対中日19回戦で、ショートの倉本寿彦内野手(26)がスーパープレーを披露し、ネット上でファンから愛称の「クララ」で大声援が巻き起こった。
3対0と横浜DeNAリードで迎えた6回、中日京田が放った打球が三遊間に飛んだ。レフトへ抜けようかという鋭いゴロだったが、これを倉本がダイビングキャッチ。すぐさま起き上がって一塁に送球し、俊足ルーキーを仕留めた。
これにはAbemaTV(アベマTV)の中継でゲスト解説を務めたお笑いコンビインパルスの堤下敦も「うまい!」と絶叫。「すごいな、これは!捕ってからのスピードよ。あの体勢で捕ったのにすぐ投げられる」と興奮気味に話し、「これは今年の年末の『好プレー』で使われるな」と年間を通しても指折りのプレーだったと語った。