「コプト正教会」。紀元1世紀に聖マルコによってキリスト教がエジプトに伝えられ、始まったといわれる宗派で、現在エジプト国民の約1割(約934万人)が教徒だと言われている。最高指導者は2012年に第118代教皇に就任したタワドロス2世で、今年4月にはエジプトを訪れたローマ法王と会談を行うなど、大きな影響力を持つ。AbemaTV『AbemaPrime』では、先週金曜日から来日中のタワドロス2世に密着した。