K-1中継の解説も担当する関根勤を筆頭に、格闘技やプロレスを愛する芸能人は数多い。最近ではプロレス好きの“プ女子”も増えている。そんな中、最近になって格闘技好きとして注目されるようになったのが、女優の真木よう子だ。
6月にツイッター(現在は削除)を開始すると、ドラマ「セシルのもくろみ」の告知ツイートでキックボクシング大会「KNOCK OUT」のTシャツを着ていることがファンや関係者の間で話題に。
劇中でもこのTシャツを着ていた真木だが、実際にKNOCK OUTの試合会場も訪れ、選手と記念撮影するファンぶりを発揮。また7月のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会を観戦する姿はテレビ中継にも映し出され、すかさず真木はドラマをPR。
とはいえ、これは単なる番宣というわけでもなく、「本当に格闘技大好き」な真木は熱心に試合を見ていた。まして、出演ドラマが放送されているフジテレビのRIZINだけでなく、地上波ゴールデンでは中継せれていないKNOCK OUTも見に行くあたりがガチのファンらしさ。「若い頃はよく見てた」的なノスタルジーを披露するのではなく、現在進行形で最前線の闘いを見ているあたりも格闘技ファンから支持されている。
ツイッターでのマメな「リプ返」や神対応も含め、真木はファン心理が分かる芸能人といっていいだろう。最近、諸事情でツイッターアカウントを削除してしまったが、自ら企画して漫画家に会いに行くなど、漫画好きであることも間違いないという声も。格闘技ファンや関係者を中心に、ツイッター再開を望む声は多い。