横浜DeNAの宮崎敏郎内野手(28)が、チームを助けるファインプレーでファンを沸かせた。
9月2日に行われた横浜DeNA対巨人22回戦、同点の6回に2アウト満塁から横浜DeNA尾仲の暴投で巨人が1点を勝ち越し。さらに満塁と横浜DeNAにとってピンチが続く場面で、巨人・小林誠司が放った強烈な打球を、サード宮崎が横っ飛びでキャッチ。すぐさま二塁に送球し、ピンチを最小失点で切り抜けた。
試合を中継していたAbemaTV(アベマTV)でも、野球解説者の川崎憲次郎氏が「よく取りましたね」と絶賛。視聴者からもタイムライン上に「抜けたかと思った」「さすがプーさん!」といったコメントが多く寄せられた。さらに、テレビ朝日「報道ステーション」のスポーツコーナーで“熱く盛り上がったシーン”を指す演出にあやかった「熱盛」の文字も踊った。