企業戦士たちが社名を背負って麻雀の腕を競い合う「2017 麻雀企業対抗戦」が9月3日、都内で行われ、スターティアが初優勝を果たした。
参加は2015年の第1回大会を制したクレディセゾン、講談社、サイバーエージェント、スターティア、セガ・インタラクティブ、大日本印刷、ディー・エヌ・エー、博報堂の8社。各チーム4選手が半荘4回戦を戦う予選を1位で通過したスターティアは、予選4位までが進んだ決勝卓で役満・四暗刻をアガるなど、勝負強さを見せて快勝。上場企業のチームがしのぎを削る中、麻雀で頂点になった。
社員の採用に麻雀を用いているスターティアからは、麻雀採用で入社した社員2人も大会に参加。個人成績でも上位に入るなど活躍し、日頃の業務だけでなく麻雀でも貢献していた。
【大会結果】
1位 スターティア
2位 講談社
3位 DeNA
4位 セガ・インタラクティブ
5位 大日本印刷
6位 クレディセゾン
7位 博報堂
8位 サイバーエージェント
◆麻雀企業対抗戦 サイバーエージェント(CA)代表取締役社長の藤田晋氏が、麻雀最強戦2014(竹書房主催)で優勝したことをきっかけに、2015年2月に行われたCA麻雀部対博報堂からスタート。競技ルールのもと、企業の名をかけた真剣勝負の団体戦がファンの間で話題となった。対抗戦のために新たに麻雀部を設立するという企業も増えている。8社による対抗戦は2015年以来2回目。
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