劇場上映を予定していたアニメ映画「トムとジェリー 夢のチョコレート工場」が、権利関係の事情により上映中止されることが公式サイトで発表された。


(画像は「トムとジェリー 夢のチョコレート工場」公式サイトから)
同作の原作は名作児童小説『チョコレート工場の秘密』。今秋に劇場公開予定されていたが、公式サイトで「権利関係の事情により、予定しておりました劇場上映がなくなりました。楽しみにされていた皆様にはたいへん申し訳ございませんが、何卒ご了承ください」と発表が行われた。
これを受け、本映画でチョコレート工場を経営するウィリー・ウォンカ役の声優を務めたタレント・横山だいすけさんが自身のブログでコメントを発表。横山さんは今年NHKの子ども番組『おかあさんといっしょ』の11代目うたのおにいさんを卒業。声優初挑戦となる同作に注目が集まっていた。

(画像は横山だいすけさん公式ブログから)
ブログの冒頭で横山さんは「みんなにお知らせがあります。もうご存知の人もいると思いますが、トムとジェリー夢のチョコレート工場の劇場上映がなくなってしまいました 楽しみにしてくださっていたみんなーーーーーーーーごめんなさい」と上映中止について触れ、謝罪。
それでも「しかーーーし!!!みんなまだなくなったわけではありません!! DVDの発売は決定です!!詳しくはまた追って報告しますね」と、本映画のDVDが発売されることを明かし、「人生色々あります!だけど、色々あるってことは大変なこともあるけど、楽しいことや嬉しいこともいーっぱいありますよ 心配してくれて、ありがとうーーみんなのコメントに元気をもらいます」と前向きなコメントをつづり、ブログを締めくくった。


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