声優の後藤邑子さんが6日にブログを更新し、8月28日に迎えた自身の誕生日についてつづった。
日にちごとに占える“誕生日占い”をテレビで知った後藤さん。「星座、誕生日ではあきたらず、その日ごと、約365種類に分類。より正確、緻密とのことです」という占いによると、後藤さんの誕生日である8月28日生まれは「信じた道を努力と信念で突き進む頑張り屋さん。また、純粋で女子力が高く、可憐でガーリー」だそうで、これには後藤さんも「うん、当たってる」とコメント。
後藤さんが全ての生年月日、各日付けごとにその日生まれた有名人を西暦順に並べた一覧表を見たところ、8月28日はゲーテから始まっていたそうで「最古に最強知名度の有名人がいる!!可憐でガーリー。作品を読む限り、遠からずなイメージはありますね」と、自身と同じ誕生日だったゲーテを分析。そして「他に誰がいるのかなあ~と現代まで順にスクロールして『後藤邑子』の名前が出たときの驚き!」「身に覚えのない西暦ではありましたがまさか自分が載っているとは!ときめきました!!」と、自身の名前の掲載を知り、感激したことをつづった。
ブログの中盤で「そんな訳で、先日、激しい筋肉痛の中、無事、誕生日を迎えまして。事務所宛に送っていただいた誕生日プレゼントを受け取りました!ありがとうございます!」と改めて誕生日を迎えたことを報告。プレゼントを送ってくれたファンに向け感謝の言葉を綴り、「毎年、本当に嬉しいです 特に何もしなかった当日、家でDVDを見ながらドーナツを食べたくらいの平常心で過ごしましたが、皆さんのおかげで今年も良い誕生日でした!!」とコメントした。
そして、誕生日の翌々日にあたる30日にはOVAアニメ「クビキリサイクル」のDVD&Blu-rayの第7巻が発売されたことを報告。原作は西尾維新のデビュー作小説『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』をはじめとする「戯言シリーズ」。後藤さんは「この巻が面白かったのです。最終巻の8巻が来月発売ですがこの7巻である程度の謎は解けるので私のように待ちきれなくなった人はもう見ても大丈夫です。(*あくまで個人の見解です。)私の演じるてる子が大活躍しますから!」とつづった。
また、誕生日の翌々日の発売だったため「私にとって、偶然、誕生日プレゼントのようなタイミングだったのです」と喜びを報告。「個人的なことですが、このアニメは、私が復帰後、初めて出演した新規レギュラー作品です」と復帰後に初めて新規レギュラーとして出演した作品であることを明かした。続けて「奇しくも、原作小説を読んだ時から好きだったてる子役を担当しています」と原作を読んだときから好きだったキャラクターを演じたという後藤さん。「特殊な思い入れがある作品です」と作品に対する思いを語った。
ブログの最後には「懐かしい写真を見つけました」と「武道館でやっていた頃のアニメロサマーライブです」と思い出の写真を紹介。「当日も前日、感動と興奮で眠れなかったのを覚えています。当時も29歳くらいだったか、筋肉痛が次の日に来るくらいにはガーリーだったはずです」と当時を懐かしんだ。