麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第7節が9月9日、スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、総合順位で松ヶ瀬隆弥、岡澤和洋、多井隆晴の上位3人がわずか0.9ポイント差にひしめく大接戦となった。
第6節まで多井が大量リードで独走状態を築くと思われていたが、第7節でその多井が▲77.5とブレーキ。追いかけていた松ヶ瀬が+27.5、岡澤が+27.2とプラスしたことで、いっきに約105ポイント差を跳ね返した。総合順位では1位の松ヶ瀬が+68.8、2位の岡澤が+68.2、3位の多井が+67.9と、残り4節で3人が横一線に並んだ。首位に躍り出た松ヶ瀬は「ポイントは増えましたけど、トップだった半荘は、10万点を超えるくらいのもっと大きなトップを取れたんじゃないか」と、どん欲に上を目指していた。
【第7節終了時点での成績】
1位 松ヶ瀬隆弥+68.8
2位 岡澤和洋+68.2
3位 多井隆晴+67.9
4位 河野高志+9.2
5位 阿部孝則▲58.2
6位 谷井茂文▲156.9
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間11節、1人最大40半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から