9月19日(火)『矢口真里の火曜The NIGHT』に、SKE48の松井珠理奈(ハリウッドJURINA)が出演した。
番組内では、2016年8月31日に元SKE48の松井玲奈が卒業した出来事に関して、「自分の半分がいなくなった気持ちでした。最初はライバルと言われていたけど、よく姉妹とも言われて、W松井としてやっていたから…」と当時の思いを語った。
矢口が「玲奈ちゃんの卒業は、早めに聞いていたの?」と質問すると松井は、「それが知らなくて…でも、(卒業すること)気づいていたんですよ」と卒業する気配は感じていたものの、本人にも聞けず辛かった思いを告白。松井玲奈から卒業することを聞いた当日に関しては、「同期のLINEで『卒業します』と報告を受けた後、すぐに電話をして、泣きながら2時間以上も話した。なんで言ってくれなかったの?どうして?一緒に頑張ってきたじゃん…って」と思いを打ち明けた当時の状況を話した。
そして、松井玲奈の卒業後に関して松井は、「玲奈ちゃんの卒業もあって、SKE48をなんとかしなきゃとか、SKE48のために頑張りたいという気持ちが更に増したのでSKE48の1本に絞りたいと思って、(AKB48の兼務解除を)発表した」と告白。
当時18歳の自分に対して、「『1人で頑張らないと』と思って無理して頑張っていた」と奮闘していた様子を語ると、矢口は「すごいなあ…かっこいい。背負っているものが違う」と年齢が若いにも関わらず、責任感が強い松井に対して感心している様子であった。
また、今年6月に行われた『第9回AKB48選抜総選挙』での3位という結果に対して、矢口が心境を尋ねると「去年3位を頂いた時は嬉しい気持ちが強くて、ここ3、4年は『1位を目指したい』と言ってきたので、より自信を持てるようになった。今年は指原さんもまゆさん(渡辺麻友)も『最後の総選挙』と言っていたので、私も今までで1番意気込んでいて、これからSKE48グループを盛り上げていきたいので(指原と渡辺から)バトンを貰わないといけない思っていた」と意欲を表し、「私的にはSKE48を背負っていきたいという気持ちがあるので、個人の戦いかもしれないけど、1位になれたらSKE48に1位のメンバーがいるって、もっとチームに注目してもらえる。指原さんもHKT48を引っ張っているので、私も気持ちだけじゃなくて結果を残せたらなと思っていた」とチームに対しての熱い思いを語り、そんな松井の姿に視聴者から「かっこいい」「尊敬する」「アイドルの鏡」など多くのコメントが届いた。
また番組終盤で松井は、今後の目標に関して「SKEの48のナゴヤドーム公演と『AbemaTV』でのレギュラー番組を持つこと」と発表し、地元のナゴヤドーム公演に関して「過去にナゴヤドームで公演をした時に見た景色を、新しく入ってきたSKE48のメンバーに見せたい」と語り、「AbemaTV」のレギュラー番組に関しては「プロレスにハマっているので、『AbemaTV』のプロレス番組に出たい」と更に意欲を見せた。