9月28日に行われた横浜DeNA対阪神24回戦において、阪神のベテラン福留が走攻守の活躍を見せ、チームがCS進出確定となるこの日の勝利の立役者となった。
3回の第1打席は、悪天候で制球に苦労する横浜DeNAの先発井納からフォアボールを冷静に選び出塁。5回は満塁で回ってきたチャンスで、大量点のきっかけとなる先制2点タイムリーをレフト前に放った。直後には中谷の2ベースで一塁から激走し、一気に生還した。守っては5回、2アウト二塁の場面で抜けていれば失点となるレフトライナーをランニングキャッチ。このファインプレーにはスタンドから大きな拍手が送られた。