横浜DeNA宮崎が、CS出場に向けて痛い黒星を喫した中、攻守で存在感を見せつけた。
9月30日に行われた横浜DeNA対広島24回戦6回、広島會澤の痛烈な三塁線の当たりをダイビングキャッチ。宮崎は前夜もファインプレーを見せており、2夜連続の美技披露となった。打っては5回、広島先発ジョンソンの初球、真ん中に入ったシュートを強振、同点ソロアーチを放った。
中継していたAbemaTVの視聴者コメントでは、プーさんの好物である「はちみつ」の絵文字が多数並び、連夜の活躍にファンは熱狂。また、宮崎はこの日4打数2安打で打率を上げ3割1分7厘とし、2位の巨人マギーを抑えて首位キープとなった。CS出場、さらには日本シリーズへ向け、宮崎へファンの期待はさらに高まるばかりだ。