横浜DeNAラミレス監督の打順変更策が3戦目にして大成功した。10月1日に行われた対広島25回戦では3番ロペス、4番筒香のアベック弾を含む5発15安打13得点と大爆発。CS進出を確定させるとともに、日本シリーズ進出に向けて打線に完全に火がついた。
シーズン通して固定オーダーで戦ってきたラミレス監督だが、この日も前日2番の梶谷と7番の柴田の打順を入れ替え。前日の試合後「打たなければ勝てない」と打線の奮起を期待していたが、この日は3番ロペス、4番筒香に並び替えたクリーンアップを中心に、打線が爆発した。