2018年5月12日(土)公開の映画『孤狼の血』の劇場版特報映像が解禁となった。同作の原作は柚月裕子、監督に白石和彌、そして役所広司、松坂桃李ら日本を代表するキャストが集い、期待と注目を集めていた。
今回解禁となったのは「警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ」という呉弁丸出し言葉と男たちの鋭い視線てが印象的な31秒間の劇場版特報映像。銃声が響き、命を奪い合う男たち。それぞれの「正義」を掲げぶつかり合う彼らは、その背中に何を背負い、何を求め夜の闇に消えていくのか......これはまさに、“魂に焼き付く、暴力とカタルシス”。男たちの闘いが幕を開ける!
ストーリー
物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾とともに、金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に、対立する暴力団組同士の抗争が激化し...…。
(c)2018「孤狼の血」製作委員会