今年2017年に没後50年を迎えたキューバ革命の英雄“エルネスト・チェ・ゲバラ”。革命家、反帝国主義のカリスマとして、また、革新を想起させるシンボルとして今もなお世界中でゲバラの存在は明確に息づいている。そんな彼の“意志”に共感し、ボリビアの軍事政権との戦いで、1967年8月に25歳の若さで散った実在の日系人、フレディ前村ウルタードの知られざる生涯を、日本・キューバ合作で描く映画『エルネスト』が現在、絶賛上映中。10月14日(土)には有楽町スバル座にて、大ヒット御礼舞台挨拶を実施。主演のオダギリジョー、阪本順治監督が登壇した。