日本プロ麻雀連盟主催のプロタイトル戦、プロクイーン決定戦の2日目が10月22日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、西嶋ゆかりが首位に浮上した。
5人がすべて日本プロ麻雀連盟所属のプロとなった決勝で、1日目を終えて2位だった西嶋は、この日絶好調。決定戦通算5、6回戦に大きなトップを取ると7、8回戦もポイントをまとめ、半荘4回戦で+85.3と大きくポイントを伸ばし、トータル+126.6まで積み上げた。プラスポイントは2位の魚谷、3位の山脇の3人で、プロクイーンは実質3人に絞られた。3日目(最終日)は10月29日に行われる。
【2日目終了時の成績】
1位 西嶋ゆかり+126.6
2位 魚谷侑未+47.2
3位 山脇千文美+59.6
4位 宮内こずえ▲116.0
5位 清水香織▲117.4
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長、初代会長の小島武夫のほか、ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH!から