アイドルの限界は25歳とされているが、その後の人生をどうするのかは重要なことである。お笑い芸人・土田晃之は「女優か結婚の2択」しかないとAbemaTV (アベマTV)で10月27日に放送された『芸能義塾大学』で力説。女優が良い理由は、テレビ以外にも活動の場所が多いことを挙げた。現にアイドル出身女優としては満島ひかり、永作博美、川栄李奈などがいる。

 結婚については芸能人として残ってか引退するかによってスタンスが変わってくるそうだ。オススメの相手は、芸能界の仕事を辞めるならスポーツ選手で、芸能界の仕事を続けるなら芸人だという。

「スポーツ選手って、綺麗な人好き。カネを持っていていい生活ができます。ジャニーズの人と結婚したりしたら、やっかみがあるわけです。芸人と結婚した人のことは、なんか応援しない? ミキティ(藤本美貴)とか(木下)優樹菜とか応援しない? 我々芸人は身売りをしています。優樹菜が夫の藤本敏史さんのことを『息がくさくてどぶのニオイがした』みたいなことをブログに書きましたが、夫がイケメン俳優やスポーツ選手だったら書けないですよ。ストレスフリーですよ」

 そして、結婚相手としては独身でお金持っている人がいいとしたうえで、名前を挙げたのは明石家さんま今田耕司ナインティナイン岡村隆史有吉弘行の4人。ただし、いずれも一人暮らしが長いため、マイルールのようなものがあったりして面倒かもしれないとも示唆した。そして、お金の重要性を説く。

「俳優にしてもアイドルにしても、稼いでいないと仕方ないんです。『愛が一番』なんていうけど嘘! お金です。あなたちはいずれ子供を産む。いい塾に入れる、いい学校に行く。それにはお金が必要です。ラブラブであってもお金でもめるものです」

 なお、芸能人同士の出会いについてはバラエティでは滅多にないがドラマでは多い。その理由はバラエティでは出演前は個々の楽屋にいて、終了したらサッと散っていくから。一方、ドラマは待ち時間などがあるほか、撮影期間が長く、その間に連絡先を交換したり飲みに行くようになるため、交際・結婚に発展しやすいのだ。そういった意味でも女優という道はオススメなのだろう。

(c)AbemaTV

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