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 熊本地震の被災地を訪れて以来、復興に特別な思いを寄せるウーマンラッシュアワーの村本。地震の被害がとりわけ大きかった熊本県益城町を再訪しミニトークライブを行った後、お隣の西原村に移動。震災から1年半経った現状について、地元のみなさんと話し合った。

 AbemaTVとともに4月、5月にも現地を訪れ、地元の人たちと交流した村本。仮設住宅について「いつ自分が地震に遭って、仮設住宅に住むことになるかわからない。だからこそニュースが伝えない仮設住宅の現状を伝えたい」と話すと、男性が「めっちゃ狭いですよ。元々両親と祖母の4人で実家に住んでたんですけど、その家族構成で入居の申請をしなくちゃいけないんですよ。だから家族4人で4畳半ぐらいの部屋が3つしかない。大人が4人ですよ?それに壁が薄くて、隣の声どころか、隣の隣の隣の声が聴こえるんです。帰る家がない人は、この生活が永遠に続くんです」と訴えた。

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 また、震災後は「”出張泥棒”や”ボランティアまがい”」が出没したという。別の男性によると、「昼間に作業服みたいなのを着て、ボランティアを装って物色をする。そうすると、地元の人も警戒しないでしょ。そこで品定めして盗むんです」と説明すると、村本は「イヤな奴がバッと集まるんですね」と、驚きを隠せない表情を浮かべた。

 親戚が美容室を営んでいるという男性は「店舗がグジャグジャになっちゃって仕事ができないんですが、散髪して欲しいという人もいるんです。だけど仮設住宅には無料で髪の毛を切りに来るボランティアもの方もいて、『私たちが仕事でやっていることなのに、無償でやってくれるの?』と思っちゃうところがあると思うんですよ。」と地元ならではの悩みも打ち明けた。

 こうした話を聞いた村本は「被災した人は思いっきりワガママを言っていいと思う。得をするべきだと思うんですよ」と持論を展開。「『被災したラッキー!めっちゃしてもらえる』ぐらいのワガママを言っていいと思う。次、自分らが地震に遭った時のことを考えたら、プラスの面を作ってあげないと」と被災地への思いを熱く語った。

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 最後に村本が「地元の方が伝えたいことは何か」と質問すると、皆さんは「『頑張ろう!熊本』はやめてもらいたい」や「大変だったねと言われるのはしんどい。まだ大変だから。」と、被災地以外の人にはなかなか伝わってこない複雑な思いを打ち明けた。

 村本もそうした意見を受けて、「被災地支援という気持ちではなく、観光地として来ることが大事ではないか」という考え方を提示した。

(AbemaTV/『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT #65』より)

次回『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT #66~投票権のはなし~』は28日(土)25時から放送!

ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT #66~投票権のはなし~ | AbemaTV(アベマTV)
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