実力を出しきれなかった本田真凜 「次の試合で後悔のない演技ができれば」GP中国大会で三原、樋口と直接対決へ 2019/10/24 21:12 拡大する 本田真凜にとってシニアのグランプリシリーズデビュー戦となったカナダ大会は、厳しくも学ぶことの多い大会となった。 (写真・長田洋平/アフロスポーツ) コーチの車中で聞いた曲に衝撃を受けた本田自身の強い意志で、急遽楽曲変更したショートプログラム「The Giving」。試合では初めて滑るプログラムで、冒頭高難度の3回転ルッツ-3回転トゥループに挑戦した本田だったが、そのセカンドジャンプで転倒。ダブルアクセルも1回転半になったため点数が入らず、実力とはほど遠い滑りで10位発進となった。美しい旋律は本田の滑りによく合ってはいたものの、本田自身は「全然駄目だった」と振り返っている。 続きを読む 関連記事