3日に発売される『iPhone X』。先行して発売された『iPhone 8』『iPhone 8 Plus』よりも先端的な機能が搭載されており、価格も高めに設定されている。1日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、iPhone Xの端末をいち早く入手。スタジオで新機能の実力を検証した。
まず、カメラのポートレートモード。人物を撮影すると自動的に背景をぼかしてくれるというものだ。iPhone Xでは、インカメラ(自撮りなどに使う手前方向のカメラ)でもこのモードでの撮影が可能になった。また、フチの部分が細く、ディスプレイが本体側面ギリギリまで広がっている。ホームボタンも撤去、より直感的な操作を可能にした。ITジャーナリストの三上洋氏は「ホームボタンの画像みたいなものが出てきて、そこをタッチするのかと思っていたが、今度は、下から上に指でスッとスワイプするようになった。アップルは操作の体系を全て変えてしまった」と話す。