“上から目線”で振る舞う菅田将暉に高評価…「礼儀があって、素晴らしい」 2019/10/24 21:12 拡大する 8日、ピース・又吉直樹の芥川賞受賞作を映画化した『火花』のイベントが都内で行われ、主演の菅田将暉らが出席した。 そこで話題になったのは、23歳の菅田が、43歳の川谷修士(2丁拳銃)に対して、"上から目線"の演技だったという点。もちろん、劇中で同級生の漫才コンビを組んだ設定のためで、実際の年齢差が20歳以上と離れているにもかかわらず、監督の板尾創路いわく「本当の同級生にしか見えない」。 さらに板尾監督は「皆さんに分かりやすく説明すると、(川谷)修士が2丁拳銃という漫才コンビでデビューした年(1993年)に、菅田くんが生まれたという、おかしな現実があります(笑)。でも皆さん、同い年のコンビに見えるでしょう。何故かというと、菅田くんが修士のことを同級生に見せようと、もの凄く"上から目線"で接しているからです。今日も『腹立つわ、修士さん』って文句ばっかり言っているし(笑)」と楽屋での様子も明かし、「だけど菅田くんは、本当は礼儀を持って接しているから、素晴らしい。その関係性がキチンと感じられた」と称賛した。 続きを読む