女性もうらやむ“役満ボディー”の秘訣は激熱風呂だった。ファッションモデル、女流麻雀プロとして活躍する岡田紗佳(23)が、公称サイズでB85(Gカップ)、W58、H83の完璧なスタイル維持のために、高温の46度の風呂に入ることが日課であることを明かした。身長170センチ、股下97.3センチの上に、メリハリのついたスタイルのために「徐々に熱くしたら46度になりました。全然平気ですよ」とあっさり。二足のわらじを履くには、熱い思いに、激熱風呂も必要なようだ。

 激熱風呂に入るのは、れっきとした理由がある。周囲のモデルたちが運動などでスタイルをキープする中、岡田にはそれができなかった。「私、運動アレルギーなんですよ」。こう聞けば誰もが「それって運動嫌いってことでしょ?」とイメージするところだが、岡田の場合は激しい運動で息切れするとじんましんが出る「運動誘発アナフィラキシー」。そのために、他の方法で代謝を上げる必要があった。そこで思いついたのが入浴だった。

 入浴法でも、40度以下の温度による長時間の半身浴などは有名だが、ここからが違った。「いつも入るお風呂の温度が46度なんです。だんだん温度を上げていったんですが、物足りなくて。気付いたらそんなになっちゃいました」と笑った。白い肌も「赤くなったりもしませんよ」と、すっかり身体も46度に適応したようだ。

 モデル業と同時に麻雀プロとして活動するだけに、対局中でも身体のケアは欠かさない。「長く麻雀を打つ時は、着圧ソックスは履いています。足がむくむので。家のテレビで対局を見て研究する時は、マッサージをしながらですね」と、モデルと麻雀プロとしての努力が見えないところでも並行している。努力に支えられた完璧なスタイルは各メディアで「役満ボディー」「大三元ボディー」などと報じられたが、「何かの役に絞ると意味が分からないので、今は役満ボディーでいいかなと(笑)みんな、それで覚えてくれたので、ありがたいなと思います」と、はにかんだ。

 母親は中国出身。幼少期は、街中で大人から子供までが気軽に麻雀をする環境で育った。「日本よりもっとラフな感じですね。外でもやっているし、ルールも簡単なので、トランプみたいな感覚です。最近は日本のリーチ式麻雀が流行っているようなので、中国でもやってみたいですね」。中国では日本の芸能人が活躍することも多い。モデル兼麻雀プロとして、日中を飛び回るようになる日も、そう遠くないかもしれない。

 ◆岡田紗佳(おかだ・さやか) 1994年2月19日、東京都出身。高校在学中に第43回non-noモデルオーディションでグランプリを受賞し、後にnon-noの専属モデルに。2017年4月に麻雀プロ団体、日本プロ麻雀連盟に所属。麻雀漫画誌「近代麻雀」ではコラムも連載している。

(C)AbemaTV

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