ドラマ『オトナ高校』第6話(11月25日放送)に、同作の主題歌『ルポルタージュ』を手掛ける高橋優がゲスト出演する。

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 深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、チェリートこと30歳のエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)ら、異性との性経験がない30歳以上の男女たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの“学園ドラマ”『オトナ高校』。第5話では、超問題児・総理大臣の息子・石清水(城田優)が登場。授業をボイコットし学級崩壊させるなど大暴れをしたものの、その後の展開に“感動”さらには“まさかの号泣”する視聴者も続出した。

 オトナになってから訪れた周回遅れの青春、友情、そしてせつない失恋。ひきこもりニートのヒミコ(山田真歩)の精一杯の告白と、それをそっと見守る担任教師・翔馬(竜星涼)の姿には「泣ける…!」「誰より一途!頑張ったね、すごいよ!」「ペガサスずるい。胸キュン、こんな優しくされたら惚れてまるやろ」、同性であるチェリート(三浦春馬)を好きになってしまったヤルデンテ(夕輝壽太)が涙をこらえて身を引く姿にも、「ヤルデンテ良い奴すぎる。すぐ彼氏できるぞ!」「すごい切なかった」と、応援の声が寄せられた。

 主人公・英人も、相変わらずポジティブすぎる勘違いに爆笑が絶えない一方で、「いつも偏差値だけで物事を判断していたチェリートくんが、血の通った人間味溢れた人になってきてる」「自分に向き合えば向き合うほど見えてくるんだよね、エリートの殻で身を守ってきたことを」と、成長を見守る声も。

 また、「コメディだけど、少子化、性差別、トランスジェンダー、学級崩壊、学歴差別、権力とかいろいろ挟んでくる」「大なり小なりみんな悩みを抱えてると思うけど、前向きに頑張ろうと思いました」「オトナ高校を見ると、恋がしたくなる、誰かを好きになりたくなる、人を大事にしたくなる」など、こじらせまくったオーバー30歳のコメディドラマと思いきや、ひきこもり、同性愛、ED…など、誰もが抱える”悩み”に真剣に向き合う「意外にも深い展開」に賞賛の声も。

 いよいよドラマも後半戦。一体誰が“オトナ高校を卒業できるのか”、そしてドロドロと複雑に絡み合った何角関係もの渦の中で、一体英人は誰と結ばれるのか?“人間味溢れるオトナの成長ドラマ”に注目が集まる。その第6話(11月25日放送)に、本作の主題歌『ルポルタージュ』を手掛ける高橋優がゲスト出演する。先日、三浦春馬が『ルポルタージュ』のミュージックビデオにゲスト出演して話題になったが、今回はその逆バージョンでの共演が実現した。

■高橋優、初めて着る警察官の制服に大興奮!監督のムチャぶりにも完璧に対応

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 第6話では、国家の極秘プロジェクトだったはずのオトナ高校の存在がSNSで拡散。野次馬たちが校門の前に押し寄せ、英人ら生徒は社会的立場の崩壊危機に直面してしまう…。そんな中、オトナ高校の警備にやって来た警察官が、高橋の役どころ。短いシーンでの出演ではあるが、撮影現場に現れた高橋は「何日も前から警察官のつもりで役作りをしてきた」と気合十分。撮影が行われたのは11月1日だったのだが、ハロウィーンで仮装したことがないという高橋は、人生初となる警察官の制服に袖を通すや大興奮で、1日遅れのハロウィーン気分を堪能していた。

 そんな高橋に、監督からいきなり「(高橋自身の出生地が秋田であることから)秋田弁でセリフを言ってほしい」とのムチャぶり要請が下ることに。即座に「幼少の頃から警察官になりたかった男が秋田から出てきて、オトナ高校を守るために任務に就いた…というストーリーを自分の中で作り上げた」という高橋は、パーフェクトに秋田弁で対応。さらに、野次馬を止める芝居でも「もっと強く止めた方がいいですか?」と、真剣な表情で監督に相談するなど、役者魂を見せつけた。

■高橋の芝居を三浦春馬が絶賛!「すごくナチュラル。口角が何とも愛らしい!」

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 「問題は演技なんですよね…(笑)」と謙遜する高橋だが、『オトナ高校』の撮影では役者としての可能性を十二分に発揮。共演した三浦からも「ドラマでの優くんのお芝居は初めて見ましたけど、すごくナチュラルでよかったです!」と絶賛されると、「春馬くんは優しいことを言ってくれるから、癒されちゃう」と照れ笑いしていた。

 そんな高橋の芝居で、三浦がイチオシするのが「表情」。「見どころは、優くんが野次馬に『帰れ、帰れ』と言った後の表情です。いつも思っていたことなんですけど、優くんの口角は何とも愛らしいんです!今回もその口角の魅力が詰まった、いい表情をされてるなぁ、と遠巻きに見ながら思っていました」と、うれしそうに教えてくれた。実際、三浦春馬をも魅了した高橋優の表情とはどんなものだったのか…!?ぜひ第6話で確かめよう。

<三浦春馬 コメント>

 以前は『ルポルタージュ』のMVに僕がゲスト出演させていただきましたけど、今回またフィールドを変えて優くんと共演できたことがとてもうれしいです。今回も共演をすごく楽しませていただきました。ドラマでの優くんのお芝居は初めて見ましたけど、すごくナチュラルでよかったです! 見どころは、優くんが野次馬に『帰れ、帰れ』と言った後の表情です。いつも思っていたことなんですけど、優くんの口角は何とも愛らしいんです! 今回もその口角の魅力が詰まった、いい表情をされてるなぁ、と遠巻きに見ながら思っていました。

<高橋優 コメント>

 警察官の制服は初めて着ました。今日のために何日も前から、警察官のつもりで役作りをしてきたので、「ようやく着られたな!」という感じです(笑)。現場に来たら、いきなり監督から「秋田弁の人という設定でお願いします」と言われたので、幼少の頃から警察官になりたかった男が秋田から出てきて、オトナ高校を守るために任務に就いた…というストーリーを自分の中で作り上げました。やはり、自分の中でストーリーがないと、言葉に魂が入らないので(笑)。秋田弁を出すバランスもいろいろ考えて、字幕が必要なくらい出しました。「それはよくないよ、止めた方がいいよ」という意味の「だりゃ!」など、コアな秋田弁をさりげなく盛り込んだので、聞き取っていただければ面白いのかなって思います。

 今回、僕は童貞役ではなかったんですけど、『オトナ高校』で春馬くんが童貞役を演じているのを見るたび、これだけいい男なのにものすごい説得力を感じるのと同時に、「日本で童貞役をできる人は少ないんじゃないかな」と思っていたんです。僕だと、どうしても童貞役は演技力的に無理なんじゃないかなって思いますね。

【第6話あらすじ】

 国家の極秘プロジェクトだった…はずのオトナ高校ーー。ところが、悪気はないがウッカリ屋の卒業生のせいで、制服を着たエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)と55歳童貞部長・権田勘助(高橋克実)の写真がSNSに流出。オトナ高校の情報とともに拡散し始めた! 校長の嘉数喜一郎(杉本哲太)は、国の対応が決まるまで学級閉鎖することを決定。英人と権田は手に手を取り合い、社会の逆風に耐える覚悟を決める。その一方で、英人にはどうにもこうにも心に引っかかることが…。それは先日、一緒に高級ホテルへと消えていった権田と、永遠のスペア処女・園部真希(黒木メイサ)の関係! 真希に好意を寄せる英人は、カッコつけて平静を装いながらも、心の中でコソコソと勘助をライバル視し始める…!

 そんな中、オトナ高校の毒舌教師・山田翔馬(竜星涼)が経営する「スナックペガサス」で、自由参加の特別課外授業が行われる。「未来に向けた子育て実習」と銘打って現れたのは、なんと翔馬の5人の子どもたち。可愛いと思ったのもつかの間、子どもをあやすことひとつできない英人たちに「君たちは子守ひとつも出来ないんですか」と言い放つ、父親似でシニカルな子どもたちに罵倒されてしまう。しかし、翔馬が亡き妻を想いながら不満のひとつも漏らさず、男手ひとつで子育していることを知った生徒たちは、若干反省。高学歴・高身長・高収入でも女性に恵まれないのは、自分のためばかりで、“誰かのために”じゃなかったからだーーそう痛感した英人も一念発起! “ある事件”を機に、またまた現状を明後日の方向に勘違いした英人は、真希のために生きようと立ち上がるが…!?

 一方、英人に失恋した同性愛者の川本・カルロス・有(夕輝壽太)と、そんな川本に失恋した引きこもりのこじらせ処女・斑益美(山田真歩)にも、新たな恋の予感が到来!? そして、ED回復のために日々努力を繰り返していた権田にも…本人すら予想しなかった“未知の本能”がそびえ立つーー。

テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『オトナ高校』AbemaTVでの第6話放送は11月26日(日)夜10時から!

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オトナ高校 第6話 | AbemaTV(アベマTV)
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国家の極秘プロジェクトだった…はずのオトナ高校――。ところが、悪気はないがウッカリ屋の卒業生のせいで、制服を着たエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)と55歳童貞部長・権田勘助(高橋克実)の写真がSNS…
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