クリスマスツリーを飾る日も来る?“寺離れ”時代を生きる僧侶たちの工夫 2017/11/23 11:30 拡大する 浄土宗の調査によると、ここ20年間で檀家数が減ったと答えたお寺が60%、1913年には約100万カ所だった墓地の数も、2013年には約86万カ所まで減っている。 「実際のところ、土地だけあって建物がないお寺を青空寺院というが、そういう単語ができるくらいの事態だ。(青空寺院は)まだ僅かだが今、住職をできない、住職になってもそこのお寺だけではやっていけないので、住職のなり手がないというところは増えている」と、宗教の専門新聞「中外日報」の記者で、日蓮宗や浄土宗などを担当してきた有吉英治氏は話す。 続きを読む