次世代のK-1ファイター発掘する格闘リアリティ番組「格闘代理戦争」。難航する「強い奴探し」トライアルで逸材発掘を続ける魔娑斗と、山本KIDいち押しのファイター、スソンと2枠は決まったものの、以前「未来のK-1ファイター」の2枠がなかなか決まらない状態、そこになんと意外な人物が手を差し伸べた。
そのレジェンドファイターとは暴走柔道王こと小川直也。前回「柔道場にK-1ファイターなんていねえ!」と激昂。スタッフに門前払いを食らわせたが、なんと小川本人から「もしもし、小川だけど。おい!この間のアホなディレクターいねぇか?」と直接電話が…。「この間、お前ら帰したけど、あれから良い選手1人みっけたんだよ。だからアイツにすぐに来いと言っとけ!」とまさかの心温まるメッセージが!
小川道場に向かうと、小倉拓実という柔道選手を推薦。小川曰く「軽量級で中学、高校と勝ち続けている」と太鼓判。柔道エリートが打撃だけのK-1参戦という茨の道を選んだ理由を小倉に聞くと「てっぺん目指して成り上がりたい、有名人になりたい」とモチベーション高い回答。理由を実直に答える小倉に小川が「お前ふざけたこと聞くんじゃえよ!ぐらい言ってやれ!」というプロレス仕込みのレクチャーが飛ぶ!
「この男で本当に大丈夫なのか?」というクエスチョンもありつつも、あっという間に総合格闘技のエッセンスを吸収した小川直也仕込みの地獄のトレーニングがスタートする。柔道が打撃で勝つことができるのか?
この模様の詳細は26日に放送される「格闘代理戦争#3」(AbemaTV)で明らかになる。