他党の議員を「犯罪者」呼ばわりし、批判を浴びている日本維新の会の足立康史衆議院議員。「国会の暴言王」「維新のトランプ」などの異名をとる足立氏の暴言は今に始まったことではない。
京都大学大学院、米コロンビア大学大学院修了後、通産省に入省し、大臣官房参事官、JETRO、日本貿易振興機構のベルギー駐在員などを経て退官。2012年の衆院選で初当選し、現在3期目の足立議員。『国会議員三ツ星データブック』によれば、今年の衆議院の質問時間ランキングで堂々の第1位に輝いている。先月には著書『永田町アホばか列伝『懲罰代議士』が実名でブッタ斬る!』を上梓した。