“匂い”で相手を判断!?「暗闇合コン」が普及の兆し 2017/12/08 11:00 拡大する 合コンや街コン、婚活パーティーと、未婚率の高さを背景に男女の出会いの場の形は多様化しているが、初対面の人と話すのが苦手という人は決して少なくないだろう。恋人を作ろうとせず、恋愛を避けている若者が多いとも言われるが、ネットスラングにおける"コミュ障"の人たちでも異性と仲良くなれる出会いの場が注目を集めているという。 深夜0時過ぎ、気温が10℃以下であるにも関わらず集まった17人の男女。彼らの目的は、なんと"深夜徘徊"。辰巳駅をスタート地点に、葛西臨海公園までおよそ10kmをひたすら歩くという"深夜徘徊合コン"だ。初めて会う緊張以上に、そもそも向かい合って話すことが苦手な人たち。歩き始めるも、最初はなかなか会話が続かない様子。しかし、前向いて歩くことで、相手の顔を見ずに話せることから、自然と会話も弾み出す。「暗闇の合コンだから可愛くなくてもトーク力があれば多分いけると思う」と話す女性も。 続きを読む