麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会で女流プロの頂点を決める女流雀王決定戦の2日目が12月9日、麻雀スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、現女流雀王の朝倉ゆかりが首位に立った。
朝倉は1回戦こそ3着だったが、2回戦から2着、2着、トップ、トップと絶好調。この日だけで139.9ポイントをたたき出し、初日を終えて首位だった竹居みつきを抜き去った。
【2日目終了時点での成績】
1位 朝倉ゆかり+206.8
2位 竹居みつき+158.7
3位 水崎ともみ▲63.1
4位 佐月麻理子▲302.4
◆雀王 日本プロ麻雀協会の女流最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のAリーグ(15人)は全8節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の女流雀王を含めた4人で争う。決定戦は3日に分けて、半荘15回戦を行う。
◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から