「光が一生差さない可能性もある」男性のレイプ被害者が訴え 性犯罪厳罰化でも残る課題 2017/12/13 12:00 拡大する 今年7月、110年ぶりに大きく改正された刑法。「強姦罪」が「強制性交等罪」に名称変更され、膣だけでなく肛門・口での性行為も構成要件となったほか、男性も対象となった。また、法定刑は「懲役3年以上」から「懲役5年以上」に引き上げられた。改正のわずか2週間後には、福岡県で飲食店経営の男(41)が男子中学生に強制的に性行為を行ったとして逮捕されている。しかし、被害者が受けた心の傷の問題は、そう簡単に解決するものではない。12日のAbemaTV『AbemaPrime』では、被害者と今後の課題を議論した。 続きを読む 関連記事