世界に誇る“痛くない注射針”、あの「岡野工業」も!大学全入時代で中小企業の廃業続々 2017/12/20 22:00 拡大する 去年、自主廃業した中小企業はおよそ3万。なんと、その内49%が黒字経営だったという。多くの客に愛され、儲かっているにも関わらず、後継者不足を理由に廃業を選択してしまう中小企業が今、急増しているというのだ。19日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、この"黒字廃業"に迫った。 群馬県高崎市にある老舗カレー専門店「カリーのからゐ屋」。地元住民から愛される人気店で、13種のスパイスと鶏ガラスープをアレンジした、こだわりの「インド風スープカレー」が自慢だ。しかし、店主の宮内信正さん(74)は「体力的にあと5年で無理だろうなと自分では思っている。しょうがない」と漏らす。 続きを読む 関連記事