“相撲協会 vs. 貴乃花親方”の構図にアーサー牧師苦言「ファンは貴ノ岩自身の言葉が聞きたい」 2017/12/22 23:00 拡大する 21日正午過ぎ、暴力問題の再発防止について日本相撲協会が両国国技館で研修会を開き、三横綱をはじめとする力士や親方など協会員約1000人が参加した。研修後、力士や親方は多くを語らずその場を後にした。 繰り返されてきた相撲界の暴力問題。2007年6月、当時の時津風部屋の親方らに暴行を受けた力士が死亡。2010年には、当時の横綱・朝青龍が本場所中に泥酔した状態で一般人を暴行し引退を表明した。 今回、被害者側である貴乃花親方の対応を巡っては、相撲協会や横綱審議委員会からの批判が強まっている。北村正任委員長は“横審全体の意見”として「1人の親方であり執行部の理事であり、この親方が執行部メンバーである責任をまったく放棄している」と非難した。 続きを読む