WBA世界ミドル級王者の村田諒太が、ボートレースの試乗体験について「むっちゃ怖かった」と語った。
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村田は12月23日にAbemaTVで放送された「3日連続 当てるTV!グランプリ ボクシング王者村田諒太が参戦SP」に出演。今年10月に世界王者となったが、過去に仕事で試乗専用の「ペアボート」に乗ったことがあり、その迫力を振り返った。実際のレースでは最高速度80キロ、体感速度120キロとも言われるボートレース。ペアボートは、そこまでのスピードは出さないものの、プロのボートレーサーの操縦で体験することができる。「1回乗らせていただいたことがあるんですよ。むっちゃ怖かったです」と、強豪ボクサーのハードパンチを相手にしてきた村田だが、素直に恐怖心を認めた。
感覚としては「地面にたたきつけられているような衝撃が来る。水という感覚ではないですね。柔らかくなくて、硬いところにバンバン行く感じでした」と表現した。世界王者となった試合では、ボートレース振興会の小高幹雄会長から金メダルを贈られ、レーサーとも親交があるといい「話していて勉強になることが多いです」と、自らの競技にもヒントを得ていると明かした。
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