2017年の流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」だが、麻雀でもプレイヤーと場所次第で、十分にインスタ映えする。Fカップグラドルの長澤茉里奈は、スマホアプリで麻雀を楽しむ1人だが、「この前、渋谷のおしゃれカフェでお友達と2人で麻雀していましたよ」と明かした。中年男性が暗がりの雀荘で、たばこの煙の中で戦っているかつてのイメージとは、正反対の光景だ。
長澤もかつては、古くからある麻雀のイメージを強く持っていた。「やっぱり大人の娯楽と思っていましたけれど、始めてからは私でも楽しめると、全然イメージが変わりました」と、今では麻雀好きを大きな胸を張って堂々と宣言している。超初心者のころはイケイケで攻めまくっていたが、最近では「攻めるだけじゃダメなことを学んで」と守備も学び始めた。
そんな長澤は、雀荘で打つ時間が作れない時、お気に入りのカフェを楽しむこともあるという。「よくカフェで、お友達と麻雀アプリをしますね。オンライン対戦しています。たまに店員さんがチラッと見てきましたけど」と笑顔で語った。携帯ゲーム機に通信機能が搭載してかなりの年月が経つが、今やスマホがあればどこでもゲームが楽しめる。麻雀であれば、牌や卓の設備がなくても、人さえいれば対局ができる。目の前に対戦相手がいることで、リアル麻雀と近い感覚が得られるメリットもある。
麻雀業界側も、女性ファン獲得に手を尽くしている。麻雀製品メーカーの大洋技研は、女性に人気のハローキティとコラボしたピンク色の「ハローキティ麻雀牌」を発売している。これには長澤も「めっちゃかわいいじゃないですか!カフェもそうですし、インスタ映えしそうですよね」と大賛成だった。
おしゃれカフェで麻雀アプリ、雀荘でもピンクのハローキティ牌。ひと昔前なら、麻雀ファンが想像できないような世界が広がりつつある。インスタ映えの代表として、2017年は「ナイトプール」が注目されたが、見せ方次第で麻雀もインスタ映えする代表的なコンテンツになれるかもしれない。
◆長澤茉里奈(ながさわ・まりな)1995年10月8日、埼玉県出身。2013年に芸能界デビュー。スリーサイズはB82(Fカップ)・W52・H83。アイドルグループ脱退後は、主にグラビアアイドルとして活動。麻雀漫画「咲-Saki-」の実写版ドラマに出演したことをきっかけに、麻雀が趣味となった。「セガNET麻雀 MJ」のCMにも出演中。12月21日には、同サービスを使った配信企画も実施した。オフィシャルブログ「先生あのね」も更新中。
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