『第三回新宿地上最大武道会』が、12月28日に開催される。これはDDTグループ・プロレスリングBASARA代表の木高イサミがプロデュースするイベントで、会場は水道橋の後楽園ホールだが、これまで(新宿FACEで開催)同様に新宿の名が使われている。
(デスマッチからグラウンドの攻防まで、オールラウンドな試合ぶりがイサミの魅力。阿部とのタイトルマッチでは笑いながら関節の取り合いを展開)
このトーナメントは特別ルールを採用し、1、2回戦はロープを張らず、リングから落ちると負け。準決勝もロープはあるが落ちたら負けで、決勝戦のみ通常のプロレスルールとなる。「落ちたら負け」は某人気マンガの某武道会を思わせるルールであり、BASARAを「少年マンガの世界観」だと表現するイサミらしいものでもある。