12月31日(日)20時より、「朝青龍を押し出したら1000万円」(AbemaTV)の生放送がスタートした。格闘家のボブ・サップ、柔道家の泉浩、元大関・琴光喜といったVIPチャレンジャーと、スーパー・ササダンゴ・マシンら5人の一般チャレンジャーの計8人と朝青龍が「張り手なし」「立会時の変化なし」「カチアゲなし」の特別ルールで相撲対決。挑戦者は勝利すれば1000万円が獲得できる。
7人目の挑戦者は“野獣”ボブ・サップ。サップは力水の柄杓を食いちぎるなどのパフォーマンスをしており、解説の花田虎上は所作礼儀をちゃんとすべきだと怒りのコメントをする波乱の幕開け。両者にらみ合いの中始まった一番だったが、朝青龍は鮮やかにサップを投げ秒殺してしまった。
破竹の7連勝を収めた朝青龍、最終戦はいよいよ因縁のライバル琴光喜との対戦には「本気出しますよ」とコメント。“最後の土俵”と決めて勝負に臨んだ朝青龍は有終の美を飾ることができるのか。