亀田3兄弟のいとこで「浪速の狂拳」こと亀田京之介が1月1日、デビュー戦に臨み、まさかの2ラウンド1分40秒でTKO負けを喫した。
 京之介は所属する協栄ボクシングジムの主催興行で、セミファイナル(4回戦)で登場。「AbemaTV新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負」でも放送される中、対戦者の木元紳之輔と1ラウンドから壮絶な打ち合いを展開。序盤は京之介ペースとも思われたが、終盤に連打を浴び足元がふらつくと、2ラウンドに入ってもペースを握れず、連打を受けたところで試合を止められた。セコンドには元世界3階級王者の亀田興毅がついていたが、初戦でプロの厳しさを強烈に味わう結果となった。