日本プロレス界最大のイベントにして恒例行事である、新日本プロレスの1.4東京ドーム大会が近づいてきた。

昨年末の時点で、チケット販売数が3万枚以上。近年最高の勢いだという。それだけ、ファンの期待が高まっているということだ。

その最大の要因は、やはりオカダ・カズチカと内藤哲也のIWGPヘビー級選手権試合。現在の新日本プロレスにとって、まさに切り札中の切り札だ。王者オカダはまぎれもない新日本の顔。昨年の1.4ドームにおけるケニー・オメガとの死闘をはじめ、常にハイレベルな試合を繰り広げながらベルトを守り続けてきた。

対する内藤は、新日本で最高の人気を誇る選手。中邑真輔退団後、ピンチと思われた新日本を盛り上げてきた。ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のキャップやTシャツを着たファンをプロレス会場以外でも見かけるほどで、鮮やかな試合ぶりととも“制御不能”かつ核心をつく言葉の力も評価されている。

一昨年、IWGPヘビー級王座戴冠を果たした内藤だが、その時は短期間でオカダにベルト奪還を許した。それから1年半、2人はそれぞれの路線で闘いながら、バリューを高めに高めてきたと言える。オカダは防衛を続け、いまや負けることを想像するのが難しいほどの存在に。対する内藤人気も凄まじく、2017年にはG1クライマックスも制覇。プロレス大賞では2年連続でMVPに輝いた。

そんな両者がついに対戦する。しかも東京ドームのメインという最高の舞台。機は熟したというしかない。ちなみに会場での“支持率”は内藤が優勢。しかしオカダはそれを「内藤に勝ってほしい」というだけでなく「オカダを倒してほしい」という声だと分析している。つまりそれだけ、自分が強いのだと。個性がまったく違うからこそ、オカダvs内藤は黄金カードなのだ。

もう一つ、今年の1.4ドームで大きな話題となっているのがケニー・オメガvsクリス・ジェリコのIWGP USヘビー級選手権だ。新日本のトップ外国人として活躍するケニーに挑戦表明したジェリコは、正真正銘の世界的スター選手。長きにわたり、世界最大の団体WWEで活躍してきた。若き日に日本の団体、天龍源一郎が率いたWARで活躍したこともあり、WWEの日本公演でもおなじみだったジェリコ。

ワールドワイドな存在が参戦することで、今年の1.4ドーム大会はいつも以上に海外からの注目度も高まっている。また飯伏幸太vsCodyも海外ファン垂涎のカードだろう。その一方、鈴木みのるvs後藤洋央紀の「敗者髪切り・ノーセコンドデスマッチ」というシビアな日本人対決も。

この1.4ドームは、あらゆる意味で新日本プロレスの総力戦。海外へのアピールも含め、日本最大のスケールを持つ興行であり、1月4日は新日本プロレス、東京ドームが世界のプロレスの中心になる。

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