日本プロレス界最大のイベントにして恒例行事である、新日本プロレスの1.4東京ドーム大会が近づいてきた。
昨年末の時点で、チケット販売数が3万枚以上。近年最高の勢いだという。それだけ、ファンの期待が高まっているということだ。
その最大の要因は、やはりオカダ・カズチカと内藤哲也のIWGPヘビー級選手権試合。現在の新日本プロレスにとって、まさに切り札中の切り札だ。王者オカダはまぎれもない新日本の顔。昨年の1.4ドームにおけるケニー・オメガとの死闘をはじめ、常にハイレベルな試合を繰り広げながらベルトを守り続けてきた。