「赤字作家が8割」「高額転売ヤーの暗躍」市場規模180億円に成長したコミケの実態に迫る 2018/01/05 22:00 拡大する 年末に東京ビッグサイトで開催された"オタクの祭典"・コミックマーケット、通称"コミケ"。3日間で約55万人が駆けつけ、作品は飛ぶように売れ、華やかなコスプレイヤーたちが華を添えた。 1975年の初開催時の参加者は700人ほどだったというが、今では年2回(8月・12月)開催され、来場者は過去最高で59万人を数える国内最大級イベントへと成長を遂げた。その経済効果は、約180億円にも上ると言われている。 続きを読む 関連記事