「考えてはいるけど…」憲法、国防のことは話しづらい?新成人たちの気持ちは 2018/01/09 10:00 拡大する 8日、全国で123万人の若者が成人の日を迎えた。北朝鮮の脅威が論じられる中、新成人たちは国防についてどのように考えているのだろうか。国防の最前線で働く若者からは 「自衛隊に2年間勤めてみて思ったのは、日本という国を守りたい、役に立てるようになりたいと思いながら、今はこれから生きていくにあたっての節目としてこの式を迎えたいと思っている」(金沢市の自衛官の男性) 「武力というのは相手を倒すものではなく、なぜ持っているのかというと日本を守るために持っているものなので、最終手段ではあるが持つことは最低限必要だと思う。抑止力が大切だと思うので、自分たちは戦争をしないとしっかり周りの国にアピールすることで周りの国もそれを意識してくれて戦争がない世の中になると思う」(北九州市の自衛官の男性) 続きを読む