着付け業者“逃亡”で成人の日暗転、「涙出るほど悲しい」声に柴田阿弥「一生に一度たった1日のこと。許せない」 2018/01/10 09:30 拡大する 横浜市に本社を置く振袖の販売・レンタルを手掛ける「はれのひ」が突然行方をくらませ、新成人約300人が晴れ着を着られなくなるトラブルが相次いだ。着付け会場に指定されていたホテル側も業者と連絡が取れず、会場費用も未払いだという。 成人式当日、はれのひ本社に人が出入りした形跡はなく、電話の問い合わせも留守番電話が流れるのみ。警察には「『はれのひ』と連絡が取れない」などの110番通報が相次ぎ、横浜市では約200人の新成人が被害にあった。ショッピングモールに展開する店舗は、ビルの管理会社によると2日から6日までは通常営業を確認していたが、7日朝以降に連絡が取れなくなったという。 続きを読む