タレントのクリス松村が25日にアメブロを更新。自身が経験した、遊びの中の暴力について語っている。

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 今月25日に、1970年以来の寒さに見舞われた東京。このとき、クリスは自身の幼少期のつらい思い出を振り返ってしまったという。

 「あの冬は・・・そんなに寒かったんだ・・・。と・・・学校のことを思い出したら・・・胸が苦しくなる思い出を思い出してしまいました。」と切り出すと、「真冬・・・ 学校では、ドッヂボールが流行っていました。 ドッヂボールだけでもイヤだったのに・・・ これには…罰ゲームというものがあって・・・今でもそれが吐き気をもよおすぐらいのイヤな思い出なんです。 負けると待っている罰が「靴エレキ」。」と告白したクリス。

 「靴エレキ」とは、「真冬の寒い外で・・・負けた者1人の半ズボンから露出したモモに、 参加者1人1人、全員が運動靴を脱ぎ、その運動靴の靴の底で思いきり叩くという罰です。」と説明。そして、「優しい子供だけは、思いきり叩きませんでしたが・・・ モモは腫れ上がり、歩けないぐらいの時もありました。 先生?知りませんよ・・・そんなこと…。 知るわけがありません。 親も先生も知らない子供たちだけの残酷な遊びの世界。」と当時の状況を振り返った。

 クリスは改めて「寒い、70年代というキーワードでトラウマを思い出してしまいました。」といい、「子供の頃、味わった恐怖心や辛い心の傷は一生・・・忘れないんだろうな・・・そうあらためて思いました。」とコメント。

 「教師、元教師の方々は、無責任によく「抱きしめてあげればいい」などとコメントしていますが、そんな甘いものではありません。」「何十年も経って、今はそういう環境にいないのに思い出して苦しくなるんですね…。 暴力的なこと、イジメは、全て許せませんね・・・。 遊びに見えるものの中にも暴力が潜んでいることを大人たちはシッカリと見分けなければなりません。」とつづった。

 クリスは2005年、バラエティ番組『三宅裕司のドシロウト』(日本テレビ系)に、ピンク・レディーの追っかけ集団「キラキラ隊」の一員として出演すると、そのキャラクターが話題となりタレント活動を本格的に開始。邦楽、洋楽問わずの音楽好きで知られ、MBSラジオ 『クリス松村のザ・ヒットスタジオ~レッツゴーヤンヤン、』NHKラジオ第1 『 クリス松村の音楽処方箋』、ラジオ日本 『クリス松村の「いい音楽あります。」』などに出演。また情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)『ニュース シブ5時』(NHK総合)などでコメンテーターとしても活躍している。 

クリス松村『遊びの中に潜む暴力』
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