1月26日にAbemaTV(アベマTV)で放送された『エゴサーチTV』に、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也、矢部太郎がゲスト出演。矢部が、最近出版した漫画『大家さんと僕』について言及した。
同番組では、ゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。

矢部は、最近SNSをやるようになったそうだが、きっかけは漫画『大家さんと僕』を出版したことだという。この本は、矢部が現在も住んでいる一軒家の大家さんとの交流を描いた心温まるエッセイ漫画で、今話題になっている。MCを務めるキングコングの西野亮廣も、「読ませていただきました。超おもしろかったです」と絶賛した。
矢部は「宣伝のために、入江くんが『もっとTwitterやったほうがいいよ』って」とアドバイスされたことを明かすと、相方・入江慎也は「西野が(絵本『えんとつ町のプペル』を)読んでくれた人をリツイートしてるでしょ?それを見てて、『あ、こういう戦略なんだ』って思って」と西野のTwitterから宣伝方法を学んだことを語った。

また、Amazonで『大家さんと僕』の評判を調べると、星5つとかなりの高評価。星1つ評価をつけたユーザーは1人いたものの、そのコメントは「サンプルをダウンロードしたが目次だけしか見れなかった」と、本の内容に関するものではなかった。
これまでは自身の名前でエゴサーチしても情報がなく、ほとんど検索していなかったという矢部だが、漫画を出版したことで「『初めてネットの世界に僕がいる!』って(感動した)」と、自虐的に笑いを誘った。

(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)
(C)AbemaTV


