アメリカの科学誌が先月25日、地球最後の日を午前0時として残り時間を概念的に示す「世界終末時計」を“残り2分”とした。これは冷戦期だった1953年と並んで過去最短となる。理由は北朝鮮の核開発による緊張感の高まりなどだ。
 そんな中、フランスのマクロン大統領は「すべての国民を対象にした徴兵制度に向けて取り組む。これは確実にしっかり実現させる」と発表した。フランスでは15年以上前に廃止されていた徴兵制度を復活し、18歳から21歳の男女に対し“1カ月の兵役”という形で導入を目指すとみられる。