(王座奪取を果たした沙希様だがベルトは巻かず、アズサが2つ持って撮影に)
東京女子プロレスのリングで、衝撃的な王座移動が起こった。2月3日の練馬Coconeriホール大会のメインイベント。初代王者みらクりあんず(坂崎ユカ&中島翔子)が持つTOKYOプリンセスタッグ王座に挑んだ沙希様とアズサ・クリスティのNEO美威獅鬼軍が、初挑戦でベルトを奪取してしまったのだ。
坂崎は元シングル王者で、中島とのタッグは東京女子初期からの本格的コンビ。試合の安定感やテクニック、連携では群を抜いており、初代王座決定トーナメントを制してベルトを巻いている。